日 時 |
午前の部(10:00〜12:00) |
午後の部(13:00〜15:00) |
第1回
7月3日(日)
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オ−ストラリアと
ニュージンド
先住民及び現代の作家が子どもに語る物語
講師 百々祐利子氏
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パトリシア・ライトソンと
ドロシー・バトラ
伝承と創造、子どもたちと本の世界
講師 百々祐利子氏
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第2回
7月23日(土)
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オーストラリア・ニュージーランドを含む英語圏のファンタジーについて
講師 青木由紀子氏 |
マーガレット・マーヒーと
その作品
講師 青木由紀子氏 |
第3回
8月28日(日) |
私が訳した
オーストラリアの作家たち
講師 さくまゆみこ氏 |
アフリカの子どもの本
講師 さくまゆみこ氏 |
第4回
9月3日(土) |
オーストラリアの環境と子どもの本
講師 渡辺鉄太氏 |
文庫の子ども達と読んだ
オーストラリアの本
講師 渡辺鉄太氏 |
※初回は、9:50から開会式をします。
《講師紹介》
講師 百々佑利子(もも ゆりこ)氏
・児童文学の研究と翻訳。オセアニア地域の部族伝承のフィールドワーク。1979年オーストラリア・ニュージーランド文学界の創設に関わる。神奈川大学教授、日本女子大学家政学部児童学科教授を務め、2009年に退任。2010年IBBY機関誌『Bookbird』初の多言語版『ブックバード日本語版』の初代編集長。訳書に『クシュラの奇跡 140冊の絵本との日々』(のら書店)『ムーン・ダークの戦い』(岩波書店)など多数。
講師 青木 由紀子(あおき ゆきこ)氏
・1954年東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。山形大学助教授を経て、現在和洋女子大学教授。児童文学、ファンタジーの翻訳・研究に取り組む。著書に『七つのテーマから読み解く英米児童文学』(ミネルヴァ書房)『指輪物語(シリーズ・もっと知りたい名作の世界)』(共著ミネルヴァ書房)、訳書に『贈り物は宇宙のカタログ』『地下脈系』(共にマーヒー作)『ファンタジーと言葉』(ル・グウィン作、岩波書店)など。
講師 さくまゆみこ氏
・東京生まれ。元青山学院女子短期大学子ども学科教授。翻訳家。アフリカ子どもの本プロジェクト代表。『もうひとつの『アンネの日記』』(ゴールド/講談社)で参詣児童出版文化賞大賞受賞。翻訳書に『ローワンと白い魔物』を始めとするシリーズ、「チュウチュウ通りのゆかいななかまたち」シリーズ(以上エミリー・ロッダ/あすなろ書房)他多数。著書に『エンザロ村のかまど』(福音館書店)『どうしてアフリカ?どうして図書館?』(あかね書房)他
講師 渡辺 鉄太(わたなべ てった)氏
・1962年生まれ。大学勤務を経て、子どもの本についての著述と翻訳に専念している。異文化社会での子育てについて『緑の森のバイリンガル』(三修社)、児童文学の翻訳には『クマと仙人』(父・渡辺茂男と共訳、のら書店)、「としょかんねずみ」シリーズ(1から5巻、瑞雲舎)、創作には『コアラのクリスマス』(福音館書店)などがある。「メルボルンこども文庫」主宰。オーストラリア・メルボルン近郊のダンデノン山在住。
・会場 栃木県教育会館 5F小ホール
〒320-0066 宇都宮市駒生1-1-6
TEL 028-621-7177
・対象 子どもの本に興味があり、基本として4回連続受講できる方
(お子様連れの参加はご遠慮ください)
・定員 100名
・参加費 全4回 8,000円(個別受講は1日3,000円)
・主催 栃木子どもの本連絡会・栃木県青少年育成県民会議
・共催 栃木県立図書館・栃木県立足利図書館・宇都宮市立中央図書館・
栃木県読書推進運動協議会
・後援 栃木県・栃木県教育委員会・栃木県公共図書館協会
申し込み方法は?
・栃木子どもの本連続講座受講申し込み書に申し込み方法の詳細を記載しております。
その手順にしたがって、申し込み・入金をお願いします。入金確認後、受講票をお送りします。
・申し込み書が必要な方は、お近くの栃木子どもの本連絡会の運営委員までお声かけください。
メールで申し込み用紙を送ってもらうことは?
・メールで申し込み用紙をお送りいたします。
@件名に「連続講座申し込み用紙送付希望」と必ず入力して下さい。
A本文に名前、住所(会員の方は所属の会)、電話番号をご記入下さい。
B下記、栃木子どもの本連絡会のアドレスまで、メールをお送り下さい。
C担当者より申し込み用紙を添付したメールを折り返しお送りいたします。
(返信には、若干お時間を頂きますので、ご了承ください) D添付された申し込み書を印刷し、記載の申し込み手順に従って、申し込み・入金をお願いします。
E入金確認後に受講票を送付いたします。
※メールでの申し込み用紙送付の段階では、受講予約となりませんので、その点ご了解下さい。
※メールや申し込み用紙に書かれた情報は、連続講座以外で使用することは一切ございません。
《メールの宛先》
info@tochiko.holy.jp
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